気ままにをたく

雑多なをたくが綴る気ままな日記

ジャニフワという舞台

JOHNNY'S Future WORLD お疲れ様でした!

 

私は梅田芸術劇場のほうに3度ほどお邪魔させて頂きましたが 正直、こんなにも私にとって大事な舞台になるとは思っていなかった…

 

初めに言っておくと、

私は今もずっとKin Kanが大好きです。
なにきんが大好きです。

 

私は東京で活躍するしょうれんを、わざと遠ざけて見ないようにしていたんだな、とジャニフワが終わった今、そう思います。

なにきんで活動していた頃は大好きだった彼らを、「場所が変わっても応援したい」、「過去に固執しているのはファンだけで彼らは前に進んでいるのに…」という思いはもちろんあったけれど、私は過去にすがることをやめられませんでした。

 

廉が大阪に帰って来る度に大吾とデートすることに過剰に反応して愛でたり、しょうれんが雑誌で関西について喋っていると勝手に深読みしちゃって、やっぱり関西の(なにきんの)絆は固いなとか思ったりして。

 

そんなことばっかり考えてしまう自分が正直しんどかった。

なにきんに固執する自分が悪に思えるし、大好きなはずのしょうれんのことを東京にいるって理由だけでちゃんと応援できない自分に腹が立つこともありました。

 

やっと本題のジャニフワに話が移ります。

 

しょおこじが同じ舞台に立ち、シンメで踊っている姿は、単純にとてもかっこよかった。

そして、私は表面では諦めている風を装ってたけどやっぱり心のどこかでは、もう一度ふたりが並んで踊る景色を見たい!と思い続けていたのだなと自覚しました。

 

関西jr.に混ざってわちゃわちゃしながら楽しそうにビトラ、ビグゲを踊る紫耀は、私が好きだった紫耀そのままで、

以前もっていた、紫耀に対する“愛おしい”といったような感情をやっと思い出せた気がしました。

 

そう思えたのは、康二のある発言があってのことです。

 泣き虫でもあった僕が強くなれたのは関西を離れた仲間たちの存在が大きかった。紫耀が東京に引っ越した時は寂しかったけど、相変わらずかわいくてなにも変わってない。博多座も梅芸も二人で並んで踊る場面はすごく楽しい。

これは10月22日の産経新聞 夕刊『ごっつええやん!! vol.2 向井康二』のなかでの康二の発言です。

これを読んでから臨んだ24日の私的に最後のジャニフワは、明らかにいままでの2回とは見え方が違っていました。

それまでは、どうしても紫耀 “と” 関西jr.と思ってしまっていて、紫耀を身内として可愛がることが出来ていなくて、、

けれど、24日のジャニフワでは

平野紫耀(関西ジャニーズjr.)

であり、紫耀はあの頃から何も変わっていない、変わったのは私の意識だけだったのだと気づけました。

 

お笑いランドでヴァンパイア文ちゃん*1から逃げ惑うしょおこじは、まさにしょおこじで、あの頃と同じ0距離*2で、親鳥とひな鳥*3で、私の好きだったしょおこじが現在進行形でそこにあることを実感できました。

 

なにきんをもう一度みることは不可能かも知れないけれど、今回のジャニフワでしょおこじが同じステージに立ったように、

紫耀と廉が"jr."ではなく"康二と大吾と流星の大切な仲間"になる瞬間がこれからもあることを期待したい、してもいい、期待できると思えた、そんなジャニフワでした。

 

そして、今度は康二が、関西jr.が、そっち(東京)に行ってやれ!やってやれ!

と強気にもなれたり。

 

JOHNNY'S Future WORLDは、私を苦しめてもいた過去を、いい思い出として振り返ることの出来る宝物へと変えてくれた舞台でした。

 

そして希望と期待がいっぱい詰まった新しい未来を見させてくれた舞台でした。

 

本当に本当に大事な2カ月間*4でした。

ありがとう、ジャニフワ。

 

ジャニフワを経て、わたしは龍太くんに堕ちました。(ぶっこみ)

 

*1:昼にVBB観劇をしてからの夜公演だったからか、文ちゃんはヴァンパイアになっていた。噛みつかれると一発ギャグをするか死ななければいけない。

*2:必要も無いくらいぴったりくっくつこと。すぐ手を繋いじゃう。

*3:康二は紫耀のことが可愛くてしょうがなくて、紫耀は可愛がってくれる康二に素直に甘えるだけである、そんな2人の様子を鳥の親子に例えたもの

*4:博多座から含め